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◆春季彼岸法要

三月春分の日(彼岸中日)
午後二時より

彼岸とは
「彼の岸(かのきし)」すなわち向こう岸。
仏様の世界を指し、
極楽にご往生なされたご先祖様の世界でもあります。

春秋の春分・秋分を中心とした前後、
合計七日間を彼岸と呼び、

極楽とこの世がもっとも近づくとき

とされます。
真願寺では毎年お中日に法要を営み、
有縁の方々の追善供養を勤めます。

時代は移り変われど、
私たちが
ご先祖様無くして存在し得ないことに
変わりはございません。

「咲いた花見て喜ぶならば咲かせた根っこの恩を知れ」

という言葉もあります。

普段、
当たり前だと思い込んでいることの多くに
どれだけの先人のご努力や子孫への愛情が籠っているか、
考えねばなりません。

この彼岸の機会に、
立ち止まってしみじみ後ろを振り返り、
亡きご先祖様と阿弥陀仏様に手を合わせて、
日ごろのご恩を感謝申し上げましょう。

法要の後には
素晴らしい説教師による法話もお聞きいただけます。

 

 

五月 ◆御忌法要(法然上人ご命日の法要)をみる

八月 ◆盆施餓鬼法要をみる

九月 ◆秋季彼岸法要をみる

十一月◆十夜法要をみる

 

一月 ◆草津七福神巡り 寿老人の寺をみる

十一月◆草津街あかり 僧侶による絵解きの寺をみる