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◆十夜法要

十一月第一もしくは第二日曜日

お十夜法要は

念仏の尊さを今に伝える浄土宗の伝統ある行事です。

古の人が、

凡夫のための御仏・阿弥陀如来様の御本願を信じて、

憂き世の苦しみから逃れんと、

ひたすら念仏の行に打ち込んだところ、

後生のお救いだけでなく、

今生でのお救い、

お導きが得られたことを望外に随喜して、

十日十夜報恩の念仏を唱えたことがその由来です。

 

「南無」は助けたまえ、

「阿弥陀仏」は無限の光と命に溢れた御仏。

南無阿弥陀仏と繰り返しお唱えすることで、

現世の罪も懺悔され、

浄らかな身と心へと変化し、

常に阿弥陀仏様と共にあって、

いつでもどこにいても阿弥陀仏様にお守りいただける。

そんなお念仏の有難さに目覚めるための

ご修行・十夜法要を厳修いたしております。

法要後には、

素晴らしい説教師による法話もございます。

 

三月 ◆春季彼岸法要をみる 

五月 ◆御忌法要(法然上人ご命日の法要)をみる

八月 ◆盆施餓鬼法要をみる

九月 ◆秋季彼岸法要をみる

 

一月 ◆草津七福神巡り 寿老人の寺をみる

十一月◆草津街あかり 僧侶による絵解きの寺をみる